「調律」というのはピアノの保守管理で一番ポピュラーなコトバだと思います。
読んで字の如く、「音律を調整する」。つまり音を合わせる作業のことをさします。

調律師という職業が一般的になっているので、調律師の仕事=調律と思われがちですが、実際はそれ以外にも色々やっているんですよ。ご存じでしたか?

調律の次に行う作業が「整調」。いわゆる調整です。
なんで逆に書くのかはわかりませんが、作業内容としては内部のアクションの寸度などを調整する作業のことをさします。
鍵盤を10mm押すと弦を叩くハンマーが50mm進む、という具合に1つ1つを決められた寸度に整えていく作業です。

その次に行う作業が「整音」。音を整える作業です。
これは、弦を打つハンマー(羊毛フェルト製)を削ったり針を刺してやわらかくしたりして音に変化を与える作業です。
長く使い続けていると音色が硬くキンキンしたものになってきがちなのですが、この整音作業でハンマーをやわらかくしたら音色は激変します。

何度も何度も調律を行うよりも一度の整音でピアノが生まれ変わることもあります。
今のピアノの音色がどうしても気にくわないという方は、一度調律師に相談されても良いかもしれませんよ(^^)

アップライトでもグランドピアノでもどちらでも作業可能なので、一度お気軽にお尋ねくださいませ(^^)